トロントからモントリオールへは、VIA鉄道で539キロの道を約5時間で行くことができる。9時30分発、14時15分着の電車に乗ったが、15分遅れて14時30分に到着した。遅れたけれども、中国の時と同じで、それが当たり前という感じだった。
クラスはエコノミーとVIA1と呼ばれるファーストクラスに別れていて、僕は今回贅沢をしてファーストクラスを利用し、料金は片道$205.80(約2万円)かかった。
途中、10個くらいの駅に止まるが、どれもこんな感じの小さな駅。 窓ガラスが汚れているので、写りが悪い。
トロントから、しばらくするとこんな感じの風景になる。 実は、VIA鉄道で最も印象的だったのは、食事でも風景でもなく、となりに座ったおばちゃんだ。彼女の名前は、ジョアンヌ(Johanne)。モントリオールの郊外に住んでいて、デュポンに勤めているのだが、トロントには出張で来ていて、帰るところだったらしい。ジョアンヌとの会話・・・ 「どこから来たの?」「日本です。」 こんな会話が繰り広げられて、僕は翌日ケベックシティに行くことになった。 というのも、この2泊3日の旅は特に宿は予約していなくて、現地でどこか適当なところを探そうと思っていたから、急遽、行き先をケベックシティに変えたところで、特に問題はなかったのだ。しかも、ジョアンヌは、ケベックシティで友達がオーベージュ(auberge、宿屋)をやっているから、そこを予約してあげると言って、電車の中から携帯電話で予約までしてくれた。
「どこに行くの?」「モントリオールです。」
「ケベックシティには行かないの?」「行きません。」
「ここまで来て、ケベックシティを見て帰らないなんて、後悔するよ。」
モントリオールのセントラル駅(左の写真)に着いても、ジョアンヌが切符売り場まで付いてきてくれて、僕に都合のいい電車がないか、駅員の人に聞いてくれたりしてくれた。この街の人達は、基本的にフランス語を話すので、フランス語同士で話してくれると話が早い。
ジョアンヌとはここで別れたが、最後に「Welcome to my place!」と言っていたので、ここまで親切にしてくれるのは、地元に対してかなり愛着があるということかもしれない。電車の中でも、トロントはアメリカみたいな町だけど、モントリオールは違う、というようなことも言っていたので、特にケベック州のフランス語を話す人達は歴史のある彼らの街に強い誇りがあるのだろう。
左の写真は、メインストリートといわれるサント・カトリーヌ通り(Rue Ste-Catherine)。この辺りは、モントリオールもトロントも東京も変わらないような感じ。
観光案内所で押さえたホテル・ヨーロッパ。かなりしょぼいホテルで、こぎれいだけど、独房のような部屋だった。
とりあえずホテルに荷物を置いたら、午後4時半くらいになっていたが、そこから街を歩いてみた。デイライトセービングのお陰で、午後7時半くらいまで明るいから、まだまだ時間はある。
最近、よく着ているBANANA REPUBLICもおしゃれな建物に入っている。だけど、こういうのなら銀座にもあるかな。
雪が残っているけれど、モントリオールはトロントより寒い。僕の体感温度計では、マイナス7度くらいだった。
モントリオールのお奨めは、セントローレンス川沿いにある旧市街。この辺りには、歴史のある石造りの建物が並んでいる。それなりに広い地区なので、ここをぶらぶら歩いているだけでも、ヨーロッパに来たような気分になれる。
ノートルダム・ド・ボンスクール教会。
高見沢先生が好きそうな風景。この界隈を歩きながら、iPODで、「Nouvelle Vague」とか「The Alfee Classics」をずっと聞いていた。これは楽しい。
ネルソン像。
僕はこの街はかなり好きな街だった。もしかすると、僕は前世がモントリオール市民なのかもしれない。一度、江原先生に見てもらいたいところだ。
こんな終わらせ方でいいでしょうか?
次回はジョアンヌお奨めのケベックシティの街です。

オーラはピンクです(適当)
Mrmt君>
なるほど~
ピンクってどういう意味があるんだろう?