モントリオールからケベックまでは、VIA鉄道で272キロ、約3時間の旅だ。この日は、8時25分発、11時27分着の電車に乗ったが、予想通り15分遅れて到着した。
今回もVIA1というファーストクラスを利用したので、料金は往復で$223.49(約2.2万円、税込)。
ユニークで風変わりな新フレンチトースト。カナディアンバックベーコンとケベック産メイプルシロップとともに。 何故か仏語、英語の他に、日本語メニューが付いている。裏にあったので昨日は気づかなかった。よく考えると、カナダに来てからメイプルシロップを使っていなかったので、このメニューを選んでみたのだ。 味の方は、多分、写真から想像できるものと、それ程、離れていないと思うが、こういう状況でメイプルシロップを味わうというのは、なかなか雰囲気が出て良い。 最初はこんな感じでなかなか良かったのだが、 車窓からの風景(5) だんだん雪に埋もれている景色が目立つようになってきた。
朝食は3種類から選ぶことができ、左の写真は「フレンチトーストスフレ」。説明にはこう書いてある―
ケベックに到着すると、まず、昨日、ジョアンヌが予約してくれた宿「La Marquise de Bassano」を訪ねてみた。見ての通り、可愛らしい、日本で言うペンションみたいなもので、Veronyc(ビハニック)という奥さん(僕と同じくらいの歳のような気がした)が一人で面倒を見ているという感じだった。
これも可愛らしい。テレビなんかは、もちろんない。テレビが見たいときは、1階のリビングで見る。そこには、4歳くらいの息子と犬がいる。
「ん、なんかこういうの、初めてじゃない気がする」と思ったら、イギリスで2週間、ホームステイしたところがこんな感じだった。
もちろんインターネットもないので(1階にはあったが)、もう夜10時くらいにはベッドに入っていた。 日本でも、こういう生活がしてみたいものだ。
この建物は「フェアモント・ル・シャトー・フロントナック」というホテルで、1893年にフランス式古城を模して建てられたそうだ。もちろん、ここに宿泊することもできる。 ちなみに最初の写真は、フェリーに乗って、セント・ローレンス川の上から撮ったものだ。 北米で最も古い繁華街といわれるところで、17世紀の後半にはすでに街として開けていたそうだ。今では、ショップ、カフェ、レストランなどが立ち並んでいる。
早速、1時くらいから、外を歩いてみたのだが、この宿、なかなか便利なところにあって、このお城のようなところまで2分くらいで行くことができた。
ロウワータウンの名所、プチ・シャンプラン地区。おそらく、ここに訪れたほとんどの人は、ここで写真を撮るだろう。
地球の歩き方に載っていた「ル・コション・ダング(Le Cochon Dingue)」というお店で昼食。サーモンのクーリビアック。かなり美味しかったので、載せてみた。
ケベックも、モントリオールと同じで、かなり寒くて、外にいるときは手袋をして、コートのフードをかぶるという完全防備をしていないと、とても歩けない。なので、こういうお店に入った時に、体温を回復する必要がある。
レストランや宿が立ち並ぶ通り(サン・ルイ通り(Rue St-Louis))があったりする。
これは旧市街ではなく、新市街の方で撮った写真だが、何やら雪の上にメイプルシロップ風の飴を垂らして、固めて、それを棒で拾って、舐める、というお菓子を売っている光景だ。 ロウワータウンの方でも、同じ商売をしている人を見かけた。実際、食べてはいないので、上の記述は間違っているかもしれない。 旧市街自体は、すごく小さな街なので、1日あれば十分に回ることができる。ここは、トロントやモントリオールとは別世界なので、昨日、ジョアンヌが言っていたように、ここまで来て、ケベックシティを見ないで帰るのは、確かに後悔したかもしれない。短い時間だけれども、いろいろ体験できて、充実していた。

お疲れ様です。
猛烈にステキな街ですね!!!すばらしいっ!
私、俄然将来カナダに旅行に行きたくなってます。
ケベックシティはフラ語と二カ国語だと、中学の英語教材で紹介されていたのを思い出しました。
ジョアンヌの親切も、私は写真と文面から納得の街だと感じました。
もうじき帰国でしたっけ?引き続き体調維持して、元気に戻ってくださいね。
にすこさん>
ぜひ、夏か秋のケベックを訪ねてみてください。冬だと寒くて、ちょっとハードですし、たまにクローズしている施設があったりします。
あとはもっと東に行ってプリンスエドワード島ですかね。「赤毛のアン」の舞台になったところです。「赤毛のアン」自体は、多分、日本人の方がカナダ人よりも詳しいくらいで、こちらの子供たちはあまり知らないみたいです。なので、観光に行っても、日本人が多いかもしれませんが…
トロントだと、英語と仏語の2ヶ国語表記が多いような気がするのですが、モントリオールとかケベックはほぼ仏語だけの表記で、看板とか見てもさっぱり分かりませんね。英語が得意じゃなくても、英語のありがたみが分かったりします。でも、人々はほとんど英語を話すことができるので、そこまで困りませんが。
あとは、皆、親切ですね。普通に地図を見ながら立ち止まっていたら、若い男性が「どこを探しているんだい?」みたいな感じで、案内したりしてくれるんですよね。
帰国まであと1週間を切りました。
だんだん帰りたくなくなってきましたよ。
sudokenさん
丁寧な補足つきお返事、ありがとうございます。
もうジョアンヌ同様、カナダを愛して観光誘致している感ありますよ(笑)でも、それだけ一人で異国を満喫できるって、すばらしいですね。本当に感心しきっています。
うちの旦那さん、そろそろ書き込んでくるはずなんですが・・・
英語のありがたみを感じるっていうのは、前にR25で、英語圏じゃないところに行くと、急に英語ができると思えてくるって記事があったのを思い出しました。語学に注力するきっかけって、そんなところからもあったりしますよね。
にすこさん>
最近、本当に単なる観光客になって満喫しています。こんなに長く海外に滞在することってあまりないと思うので、とりあえず残り4日で、できる限りのことをして帰ろうと思います。
それから、旦那さんの登場、楽しみですね。