旅のアイデアに関しては、どんなモノを旅に持って行くか、どうやってパッキングするか、どうやって旅の計画をするか、などなど。著者の豊富な旅の経験によって得られた知恵を簡単に手に入れることができてしまう。
彼女は、旅に出るたびに持ち物リストを残しているそう。今は、本当に必要なものだけが残っていて、旅の目的に応じて洗練されているような気がした。僕の場合、去年の6週間のトロントの時はさすがに何日も前からリストを作っていたのだけど、きっとそれは最大限の持ち物だ。これからは、使わないものを削除していかなければ・・・
アイデアだけじゃなくて、時々出てくる著者の旅の話を読むと、行き先や過ごし方など、僕の今までの旅とはだいぶ趣が違って、そういう旅がしてみたくなるし、「せっかく旅に出るのだから、これくらいちゃんと準備をして、意味のある過ごし方をしなければ」とも思う。
きっと読者の方々も、今までの旅とは違った世界を感じて、自分自身のこれからの旅にいい影響を与えてくれるだろう。
お勧め度:★★★★★(5/5)
<2009年5月に読んだ本>
無趣味のすすめ 村上 龍 著 ★★★★
月刊「ゲーテ」に連載されたいたエッセイを集めたもの。「無能」という言葉が目に付いたり、かなり上から目線で世の中を見ていることが分かる。でも、ちょっといつもと違った視点から物事を見直すことができるので、おススメ。働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」
前作「生き方―人間として一番大切なこと
」を読んでいた人にとっては、意味がないかも。ほとんど既に見たことがあるようなエピソードだし、その節のタイトルを見ただけで、読む前に内容が分かってしまう。新鮮味がまるでない。逆に、初めて稲盛さんの本を読む人には、★★★★くらいかも。
お金の地図ーー先の見えない時代を生き抜くお金の基本 泉 正人 著 ★★
将来の不安なこの時代に、どうやって老後に向けてお金を貯めるか、という本。もう少し役に立つかと思って買ったけど、少なくとも会計士が改めて読むまでの本ではなかった。
コンサルタントの習慣術 頭を鍛える「仕組み」をつくれ (朝日新書) 野口吉昭 著 ★★★
習慣が続かない。それには理由がある。習慣という観点から、仕事や人生に関する様々なヒントを与えてくれる良書。読みながら、たくさん付箋が付いた。

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