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日本経済新聞社編
「ソニーとSONY」
日本経済新聞社
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今日、ソニーの2005年度第3四半期の決算発表が行われた。去年9月の業績予想では、2005年度は100億円の赤字だったのに、今日の発表では700億円の黒字に予想が修正されていたので、世の中の投資家達は驚いたはずだ。
日経新聞をはじめ、世の中の論調は今まで、ソニーの出井前CEOの経営は失敗で、当面、業績の建て直しは難しいといったネガティブなものだった。実際、株価も去年の10月ごろまでは4,000円未満で低迷していた。しかし、それは本当のソニーの姿ではないのではないか?日経新聞はいつも表に出てくる結果だけに基づいて企業を批評するが、僕はソニーは他の日本企業と違い、一度、負けたからって、負け続ける会社ではないと思っている。
とはいっても、どうして日経がソニーをダメだと言うのか知ってみたいと思い、この本を読んでみることにした。内容は、出井前CEOが就任した頃から、去年、ストリンガー新CEOが就任する頃までのソニーの変化について、深く入り込んだ取材に基づいて描かれている。
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